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終活でお金をかけたくない?どこまで低価格が可能なのか!

節約1

跡継ぎが減る一方の家族構成の中、お金のかかる葬儀やお墓の事情は急速に変化しています。

2008年ころから認知され始めた「家族葬」は、今や葬儀業界では定番になりました。
通夜、告別式は行うけれど、参列者は家族や親しい人のみという内輪葬です。

昔からある「一般葬」はどんどんすたれていっているといいます。

またお墓にしても、継承者がいないなどの問題で、墓地を持たない選択をする人も多くなっています。
墓地だけでなく、遺骨さえ散骨などで手元に残さない方法も、今やそれほど珍しくありません。

葬儀やお墓にお金をかけたくないという需要は、確実に増えているのです。

では、いったいどこまで「節約終活」ができるでしょうか?

 

お金をかけない葬式

お葬式の平均費用は、だいたい約200万前後。
やはり「高いな……」と感じます。

「家族葬」の平均費用は40万~100万。
バラつきがあるのは地域差もありますし、祭壇にかける費用や参列者の人数にもよります。
東京などでは、公的な火葬場に空きがない場合が多く、私設の火葬場を使えばその分費用は高くなりますし、人件費も地方に比べると高くなってしまうのです。

また葬儀社によっても違いますので、やはりいくつかの見積をとって検討するなどの「終活」は大切ですね。

直葬式(火葬式)

さらに費用がかからない直葬式も、昨今増えていると聞きます。
通夜、特別式を行わず火葬のみの葬儀です。

葬儀にかける経済的な余裕がない、または遺族の負担を軽減するために選ぶ人もいます。
また無宗教であったり、参列者が少ないなどの事情もあるようです。

これも各葬儀社で価格が違いますが、10万~40万で収まります。

 

お金をかけないお墓

お墓を造り、霊園や寺院へ支払う一般的な方法の場合、平均費用は180万。
一般葬と合わせると400万近くかかるんですね。

そのためお墓を持たないという選択肢が増えてきています。

納骨堂では、一般的な目安として一人用が約50万、家族用が100万、管理費が年間1万くらいです。

さらに、散骨や合祀という方法もあります。
散骨の委託は5万くらいから。
合祀での永代供養料は10万~30万、これも立地条件などで変わります。

 

お金をかけない仏壇

仏壇も素材によって価格が違いますが100万前後はかかります。
価格を抑えた現代仏壇でも50万前後。

これを手元供養にすれば、5万くらいでそれなりの形は整います。

 

ゼロ葬

さらに費用を抑えたい場合、手元に何も残さない覚悟でのゼロ葬という考え方もあります。
ゼロ葬は、宗教学者であり「葬送の自由をすすめる会」の会長でもある島田祐巳さんという方が提案されています。
「0葬ーあっさり死ぬ」の著者でもあります。

ゼロ葬とは「葬式を行わず、遺骨を遺さず、墓を持たない」という考え方です。
具体的には火葬のみをして遺骨を引き取らないという方法。

そんなことができるのでしょうか?

火葬場のほとんどが、遺骨は遺族が引きとるようになっていますが、申し出があれば、引き取らないでいいところもあるようです。
事前に相談される方がいいかもしれません。

 

終活でお金をかけたくない?どこまで低価格が可能なのか!まとめ

葬儀、お墓、仏壇を、従来通りに取り行うと500万ちかく費用がかかります。
考えたら、ちょっと怖ろしくなってきました。

遺族の負担にならないようにとの配慮は、これからもっと増えていくと思います。
おそらく「家族葬」が普通になっていくくらいには。

あなたはどんな終焉を望まれてますか?

今から考えておく必要がありそうですね。



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