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老後を生き抜くために知っておこう!社会保障制度

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老後資金って気になりますよね。

噂は色々あります。

年金だけではゆとりある生活はできないとか。
老後資金は3000万必要だとか、いや5000万はいるとか……。

計画的に貯蓄をされている人もいるでしょうし、退職金を老後資金にと考えている人もいるでしょう。
安心できる貯蓄額があれば問題はありませんね。

でも、人生なにが起こるかわかりません。
突然「やばい!お金がない!」なんてことも、あるかもしれないのです。

そんな時に頼れる「社会保障制度」を知っておくのも、終活としては大切です

少々複雑で面倒な制度ですので「イザという時にはこんなのがあるよ~」程度にご紹介しますね。

 

社会保障活用術

日本人はとかく、よく働きます。
勤労意欲が高いといえば聞こえがいいのですが、各種社会保障制度を信用していないのではないかとも思えてしまいます。

イザという場面は誰に起こるかわかりません。
困窮して途方に暮れるようなことがないように、基本的な4つの柱を知っておきましょう。

公的年金

ほとんどの人が利用するようになる社会保障制度が「公的年金」です。
老後の定期収入として頼りになる存在です。

年金の仕組みは多層構造でとても複雑です。
しかもこの先、少子高齢化が進むと年金制度もどうなるのかわかりません。

とは言え、先のことを心配してもわからないものはわからないので、ここでは「自分はいったいいくらもらえるのか」を考えてみたいと思います。

年金受注額のモデルケースは夫婦二人で約22万円。
ですが、現実にはこれほど甘くはないようです。

大学生時代に、気が付かずに保険料を納付できていない人や、病気などで保険料を払えなかった時に免除の申請をしていなかったなど、この「満額納付」は意外と果たされていない場合が多いのです。

また、年金の受給は原則65歳からですが、60歳からの繰り上げ受給もできます。
この場合は、年金額が減額されます。

人によって、この繰り上げ受給で損をしてしまうこともあります。
そのターニングポイントは77歳。

77歳を超えると、繰り上げ受給は損をしていく一方になります。
つまり、長生きする予定の人は65歳からの受給がおすすめということですね。

長生きするかどうか、わからないところが悩ましいですが……。

年金ネット」で、ご自身の年金記録や年金見込み額の確認ができます。
一度、確認されてみてはどうでしょうか?

介護保険

病気などで自立生活ができなくなった時には、介護保険のお世話になります。
40歳以上になると、健康保険加入者は強制的に加入させられています。

この介護保険料は、住んでいる自治体で違いますが、生涯納付し続けることになります。

サービスが受けられるのは65歳から。
支給額は審査によって、段階的に区分されます。

気をつけなければいけないのは、介護サービスは全て介護保険でまかなえるわけではないということ。
家族がどこまで支援できるかによっても、支給額は変わってきます。

ケアマネージャーとの綿密なケアプランを作成する必要があります。
よく話し合って、上手に利用したいですね。

生活保護

「最後のセーフティネット」でもある生活保護ですが、不正受給が取り上げられたりして、あまり評判はよくありません。
ですが、本当に困った時には、迷わず利用しましょう。

生活保護の受給額も地域によって違います。
申請も大変で、簡単には受け付けてもらえません。

「預貯金の有無」「扶養義務のある家族や親族の存在」「家や車などの資産の有無」などが、厳しくチェックされるのです。
時には、話したくないようなことまで聞かれて、そこで挫折してしまう人もいるようです。

生活保護を「おいしい制度」と考える人がいる限り、それは仕方のないことかもしれません。

生活福祉資金

公的機関が無金利で、当面の必要資金を貸してくれる制度です。

「葬儀に必要なお金が足りない」などに対応してくれますが、これも利用条件はとても厳しいです。

対象は、
・低所得者で、他所からお金が借りられない
・障がい者のいる世帯
・高齢者のいる世帯
に、限られています。

返済能力も審査されるので、複数の借金があったり、無収入などの人は、融資は受けられません。

ただ、自宅を担保にしてお金を借りて、死後、その不動産で清算するという方法もできます。

 

「老後を生き抜くために知っておこう!社会保障制度」のまとめ

社会保障制度の存在やしくみを知らない人は多いようです。

老後、生活に困った時にはとりあえず、自治体の役所に相談へ行ってください。
一人で悩んで、苦しんでいては、悲惨な老後になりかねませんから。

国民の権利として存在する制度を、知っておくことは、とても重要です。



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